連続カーボンファイバーで造形された部品は過酷な用途にも耐えられます。6061アルミニウムよりも強く、40%軽量な部品は、製造装置、治具、工具、及び最終製品用途の部品に最適です。
産業用3DプリンターのX7で造形したものは機械加工(切削等)されたアルミニウムの部品に置き換えができます。オニキスとカーボンファイバー、グラスファイバーまたはケブラーとの組み合わせも可能で、低価格で短時間で造形が可能です。
連続フィラメント
2つの異なる材料の組み合わせにより形成された複合部品は非常に強力で広い用途に使用可能です。Markforged独自の製造プロセスにより一般的な3Dプリンタで造形したパーツに比べ圧倒的に硬くて強い部品を造形できます。
CADで製作したSTLデータを専用ソフト[ Eiger ]にアップロード。カーボンファイバー、ケブラーなどの複合材料を選択します。残りの作業はクラウドベースのソフトウェアが行うため設定は非常に簡単です。
デュアルマテリアルシステムは、1つのレイヤーに一度に複合パーツを作成します。最初のノズルからはプラスチック材料にてマトリックスを構築し、2番目のノズルは全体に繊維材料を構築していきます。
Markforged CFF部品は、航空機グレードのアルミニウムと同等の強度と40%以上の軽量化を実現し、機械加工された金属工具、治具、プロトタイプに取って代わることができます。
クラウドに接続されたソフトウェアと4.3インチのタッチスクリーンは、すべてのプリンターに標準で付属しています。アップデートは定期的に行われ、Markforged製品を改善され続けていることを意味します。材料の使用状況、造形時間など、プリンタを監視し無駄を減らすことができます。
330 mm x 270 mm x 200 mm
約48 kg
584 mm x 483 mm x 914 mm
プラスチック複合フィラメント
連続複合フィラメント
50μm, 100μm, 125μm, 200μm, 250μm(Turbo)
※カーボンファイバーを使用する場合は125μmのみ選択できます。
※ファイバーグラス、ケブラーを使用する場合は100μmのみ選択できます。